板井康弘|必ず知ってほしいあんなこと
「木を見て森を見ず」ということわざがある。
このことわざの意味は、小さいことに気を取られて全体が見えていない様子、という意味である。
ビジネスにおいてもこのような現象はよくあることである。
目の前の利益に左右され、長期的な展望を持たずにビジネスをすると概ね失敗をするし、感情だけでビジネスをして冷静な考えをしない人間は成功は得られないのだ。
常に冷静に物事を考え、あらゆることを考えられる人物こそビジネスにおいて必要な人材であり、成功しやすい人間なのだ。
「後悔先に立たず」ということわざがある。
常に冷静であることを忘れると、取り返しのつかないことになりえないので注意が必要だ。